北海道の有名観光地といえば小樽ですよね!私の知り合いやお母さんとその友達の畑も小樽にあるので僕は小樽についてかなり詳しいはず。この記事では歴史や観光スポットを紹介します。
目次
小樽の基礎情報
小樽は人口10万人、札幌の西にある港町です。小樽運河など北海道の中でも歴史的なスポットが多いことが特徴です。
小樽の歴史
江戸時代になると、小樽は松前藩の場所(交易地)として栄えました。ニシン漁や昆布漁が盛んになり、多くの漁師が小樽に集まってきました。また、北前船が往来する港としても重要な役割を果たしました。
明治時代になると、小樽は北海道開拓の拠点として発展しました。1880年には、北海道初の鉄道である官営幌内鉄道が小樽に開通しました。また、1884年には、小樽運河が開通しました。小樽運河は、小樽港から市内を結ぶ水路で、当時は貨物や旅客の輸送に重要な役割を果たしました。
大正時代になると、小樽は北のウォール街と呼ばれるほどに繁栄しました。ニシン漁が最盛期を迎え、小樽はニシンの集散地として栄えました。また、銀行や企業の支店が相次いで進出し、金融都市としての地位を確立しました。
昭和時代になると、小樽の繁栄は衰退していきました。ニシン漁の不振や、第二次世界大戦による被害などにより、小樽の経済は大きく打撃を受けました。
しかし、戦後になると、小樽は観光都市として再び注目されるようになりました。小樽運河や倉庫街などのレトロな街並みが人気を集め、多くの観光客が訪れるようになりました。
現在、小樽は、観光都市として、また、港町として、多くの人々に親しまれています。
小樽の観光スポット
小樽運河
小樽運河は大正末期に完成し、北海道の玄関口として多くの物資が運ばれました。小樽運河は、いまや北海道を代表する観光スポットとなっていますい。運河沿いに建つ倉庫は木骨石造りの構造を持つ小樽独特のもので、現在はレストランやカフェとして利用されています。
天狗山
画像引用 小樽天狗山アロープウェー
標高532mの山頂にある展望台からは、市内中心部のほか、小樽港や石狩湾、晴れた日には積丹半島までを望むことができます。山頂には4つの展望台があり、夜景スポットとしても人気です!またスキー場もあり冬はスキーも楽しめます。僕と僕の母はこの山でキノコ採りを昔してました。
堺町通り
画像引用 https://www.gltjp.com/ja/directory/item/14743/
小樽運河に面した大通りから1本入った場所にある堺町通りは、明治から昭和初期にかけて大きく発展を遂げた小樽のメインストリート!メルヘン交差点から日銀通りまで続く約1,300mの商店街には当時建てられた石造りの洋館や倉庫が今も数多く残り、いい雰囲気の中で散策とショッピングを楽しめる。堺町通りには個性的な店や北海道を代表するお菓子店、ルタオや北菓楼のような店があり北海道のお土産選びにも最適なスポットです!
北一ヴェネツィア美術館
引用画像 北一ヴェネツィア美術館
この美術館はヴェネツィアに現存する宮殿がモデル。故ダイアナ妃が実際に乗ったゴンドラや色鮮やかなヴェネツィアン・ガラスを展示しています。小樽はガラスの街としても知られておりきれいなガラスがたくさんあります。僕のコップの中にも小樽で作ったきれいなガラスコップがあります♡
ステンドグラス美術館
引用画像 じゃらんnet
小樽芸術村の旧高橋倉庫 ステンドグラス美術館に所蔵されている作品は、19世紀後半から20世紀初頭にかけてイギリスで制作され、実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスです。イギリスでは諸事情により、多くの教会が取り壊されてしまいましたが、これらの作品は破壊を免れ、日本へやって来たそうです。本当にきれいな場所なのでぜひ訪れてみてください!
まとめ
小樽は北海道に来たら欠かせないスポットです。本州の人へ、北海道にぜひきてお金を落としていってください!!お願いします!