目次
ジョージアの基礎情報
首都 | トビリシ |
人口 | 370万 |
通貨 | ラリ |
言語 | ジョージア語 |
ジョージアの歴史
古代ジョージア
グルジアの最初の国家は、紀元前3世紀頃にコーカサス山脈南部に形成されたコルキス王国です。コルキス王国は、繁栄した貿易国家であり、ギリシャ、ローマ、ペルシャなどの強国と交流していました。
紀元前1世紀頃、コルキス王国はローマ帝国の支配下に入りました。しかし、ローマ帝国の衰退とともに、グルジアは再び独立を回復しました。
中世ジョージア
11世紀から12世紀にかけて、グルジア王国は絶頂期を迎える
王ダヴィト4世の治世下のグルジア王国は黒海からカスピ海に至る広大な領土を支配し、東方キリスト教世界で最も強力な国家の一つとなる。
13世紀にモンゴル帝国の侵攻を受け、グルジア王国は衰退の一途をたどりました
15世紀には、オスマン帝国とサファヴィー朝の支配下に入り、分裂と統合を繰り返しました。
近現代ジョージア
19世紀、ジョージアはロシア帝国の支配下になる
1917年のロシア革命後、ジョージアは独立を宣言する
第一次世界大戦後の混乱の中で、ジョージアはソビエト連邦に併合される
ジョージア生まれのスターリンがソ連で大暴走(ソ連で数百万人を粛清した)
ソビエト連邦時代のジョージアは、社会主義体制の下で発展
ソビエト連邦の崩壊に伴い、ジョージアは再び独立する
グルジアの経済
農業、食品加工業、鉱業が主要産業で2023年のGDPランキングは111位。観光資源も多く持つので観光業も行っている。グルジアはワイン発祥の地でもあり武道の生産も盛んです。
グルジアの観光地
ナリカラ砦・トビリシ
ナリカラ砦は4世紀サーサーン朝が砦としてたてました。しかし今日現存しているほぼ全ては16ー17世紀のものだそうです。夜は、トビリシの夜景が見渡せます。
サメバ大聖堂・トビリシ
サメバ大聖堂は東方正教会の中で3番目に大きい教会です。中には一万人収容できるそうです。トビリシの街に立つその姿は迫力があってかっこいいです。中は撮影禁止なので気をつけてください。
ジワリ修道院・ムツヘタ
ジワリ修道院はグルジア事の古都ムツヘタの街にある修道院です。 ジワリ修道院はグルジア正教会の特に重要な建物とされています。
ツミンダ・サメバ教会・ムツヘタ
ツミンダ・サメバ教会は「天国に一番近い教会」と言われており、」標高2170メートルの位置に立てられています。グルジアの風光明媚な山々と味のある教会が佇む姿はとても美しいです。
まとめ
ジョージアはとても美しい国で面白い歴史のある国です。最近ではマニアの間人気にお高まってきている国だそうです。国旗がスイスみたいだなと思っています。良かった点、指摘したい点、ぜひぜひコメントしてね!
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