今日はアイルランドを紹介するよ!
え、昨日はイギリスで今日はアイルランドですか!
たしかに。まあしらないことも多いと思うから最後まで見ていって!
はーい!
目次
アイルランドの基礎情報
首都 | ダブリン |
人口 | 503万人 |
通貨 | ユーロ |
言語 | 英語・アイルランド語 |
アイルランドの歴史
アイルランドの最初の住民は紀元前 12,000 年頃に島に到着した狩猟採集民でした。
紀元前 4000 年頃、農民がアイルランドに到着し、農業が導入されました。
ケルト人が紀元前 300 年頃にアイルランドに到着し、彼らの文化が島に大きな影響を与えました。
12 世紀、アイルランドはイングランドに征服されました。この征服はアイルランドの歴史における大きな転換点でした。イングランド人は島を植民地化し、独自の法律と制度を導入しました。
16世紀、アイルランドは宗教改革によって混乱しました。イングランド王ヘンリー8世は、ローマ教会から離脱して英国国教会を設立しました。アイルランド人はカトリックのままであり、これは英国政府との長年の紛争につながりました。
1840年代、アイルランドではイギリスといろいろあってジャガイモ飢饉という飢饉が発生しました。ジャガイモ飢饉では100万を超える人が死にました。今でも飢饉前の人口には戻っていません、、、。
17世紀、アイルランドは一連の反乱を経験しました。これらの反乱はすべて鎮圧されましたが、アイルランド人に対する英国政府の態度を硬化させました。
18世紀、アイルランドはいくつかの重要な経済的および社会的変化を経験しました。人口が急増し、農業と工業が拡大しました。カトリック教徒はより多くの権利を獲得し始めました。
19 世紀、アイルランドは独立を求めて激しい運動を経験しました。この運動は 1921 年にアイルランド自由国の設立で成功しました。ただし、島の 北東部は、北アイルランドとして英国の一部に留まりました。今でも北アイルランド問題として現代も問題になっています。
アイルランドは1973年EUに加盟した。アイルランドは人間開発指数世界三位に選ばれるなどゴリゴリの先進国として栄えています。
アイルランドの経済
アイルランドのGDPランキングは世界26位!タイやスウェーデンと同程度の経済規模を誇ります。人口が北海道位のわりにすごいですね。主要な産業は、金融、製薬、情報通信などです。
ダブリンの観光地
ダブリン城
ダブリン城は、首都ダブリンで絶対に訪れたいおすすめ観光スポットです。かつてヴァイキングの砦があった場所に1204年に建てられたダブリン城には、1922年までイギリスの総督府が置かれておりアイルランドの歴史を語る上で避けては通れない場所です。内部はきらびやかなステンドグラスなどの装飾が施されておりとてもきれいなんだそうです。外の庭園も必見です。
トリニティー・カレッジの図書館
トリニティー・カレッジはアイルランド最古の大学で、創設者はエリザベス1世です。この大学の最大の見どころは、図書館。この図書館はアイルランド最大規模の図書館で、館内にはファンタジーの世界のような雰囲気が漂っています。この図書館にある「ケルズの書」は、世界で最も美しい本と言われています。ケルズの書とは8〜9世紀ごろに作られた聖書の手写本です。「ケルズの書」は豪華な装飾がとてもきれいなんだそうです。
聖パトリック大聖堂
聖パトリック大聖堂は、11世紀に作られたアイルランド最大の教会です。ゴシック様式の大聖堂で、中へ入ると荘厳な雰囲気を感じ取ることができます。また礼拝堂のステンドグラスは息をのむ美しさなんだそうです。
クライスト・チャーチ大聖堂
ダブリンには2つの大聖堂がありますが、より歴史が深いのがこのクライスト・チャーチ大聖堂。11世紀に建てられた木造の教会をはじめとして建て替えを繰り返し、現在は風格あるゴシック様式の大聖堂になりました。ダブリン城からも生きやすいスポットなのでぜひ訪れてみてください!
テンプルバー
ダブリンのテンプルバーという街はアイリッシュパブ(気軽に楽しめる大衆酒場・社交場)の聖地です。おいしいお酒やアイルランドの伝統音楽が楽しめます!また、1人でも入りやすい温かい雰囲気も魅力の一つです。近年はパブだけでなく、アートの発信地としても知られており、散策するだけでも楽しめるスポットですよ。
日本からのアクセス
新千歳ーダブリンの航空券
まとめ
アイルランドはそこまでなじみのない国かもしれませんが、ヨーロッパの中でも特におしゃれで素敵な国だと思います。なのでぜひ訪れてみてください!