今日はインド、クジャラート州にあるアフマダーバードという都市を紹介するよ
インドの単語しか理解できん、、、
クジャラート州は、インド大統領の出身地だよ!
へー
目次
アフマダーバードの基礎情報
アフマダーバードはインド西部のクジャラート州の都市です。都市の名称は、「アフマドの都市」を意味しており、日本では英語読みのアーメダバードとも呼ばれています。人口は635万人もおり、世界第47位、同国では第7位の規模を誇ります。インドって地方都市でも人口多すぎる、、、。
アフマダーバードの歴史
1411年、グジャラート・スルターン朝のアフマド・シャー1世がこの街を都と定めました。
1573年、ムガル帝国の3代皇帝アクバルに征服されたことにより、アフマダーバードはグジャラート州の州都となった。
1818年、インドがイギリスの統治下に入りアフマダーバードでは絹織物産後が盛んになる。
1930年、ガンディーが行った塩の行進の起点となる。アフマダーバードはガンディーの様々な活動と結びついている。
1960年ー1970年の間、クジャラート州の州都になるがその後、近くのガンディーナガルという都市に州都が変わった。
アフマダーバードの経済
アフマダーバードがあるクジャラート州はインドの中でも特に工業が盛んな州で、自動車産業や石油化学産業などが行われています。その中でもアフマダーバードは絹織物の生産が盛んです。また、ムンバイーアフマダーバード間を日本式の新幹線が走る予定となっておりこれからもアフマダーバードは発展すると思います。
アフマダーバードの観光地
サバルマティ・アシュラム
画像引用 エクスペディア
サバルマティ・アシュラムは、サーバルマティー川の西岸に面した場所にある閑静な修道場で、ガーンディー・アーシュラムとも呼ばれています。サバルマティ・アシュラムは自由と独立を掲げるガンディーが1917年イギリスの悪政と戦う為数々の運動の拠点として設けた場所です。
アダーラジ階段井戸
アダーラジの階段井戸は、インドのアダーラジに存在する神秘的な建造物です。このアダーラジの階段井戸は、井戸としての利用を目的として造られたものとなっていますが、一般的な井戸とは異なり、巨大な建造物のようになっているのが特徴的です。ラピュタみたいですね。
アクシャルダム寺院
画像引用 トラベルアドバイザー
アクシャルダム寺院はアフマダーバードにあるヒンドゥー教寺院です。アクシャルダム寺院寺院は、アフマダーバードを代表するヒンドゥー教の寺院で、非常に大きく荘厳な建築が施されています。アクシャルダム寺院は、約6千トンの砂岩を用いて建築されたと言われています。
まとめ
アフマダバードがどんな都市だかわかりましたか?個人的には名前のインパクトから名前だけずっと知っていましたが、どんな都市なのかはわからなかったので今回調べてみてすっきりしました。インド、奥深いですね、、、。