アルメニアってどんな国?歴史・経済・観光スポットを紹介します!【2024年】

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今日はコーカサス地方の国、アルメニアを紹介します。面白い国なのでぜひ最後まで見ていってください!

目次

アルメニアの基礎情報

首都エレバン
人口277万人
通貨ドラム
言語アルメニア語

アルメニアの歴史

古代

紀元前1世紀頃: アルメニア王国が生まれ繁栄する

301年: アルメニア王国が世界で初めてキリスト教を国教とした

中世

4世紀頃: アルメニア文字が生み出される(Հայաստան)

5世紀: アルメニア教会がキリスト教の一派として独立する

7世紀: アラブ帝国の支配下になる

9世紀: バグラトゥニ朝として独立する

11世紀: セルジューク朝によって征服される

近代

16世紀: オスマン帝国(トルコ)とサファヴィー朝(イラン)による分割統治が行われる

19世紀: アルメニアを含めたコーカサス地方がロシア帝国の支配下になる

1915年: オスマン帝国によってアルメニア人が虐殺される

1918年: アルメニア民主共和国として独立する

1920年: ソビエト連邦に併合されアルメニア・ソビエト社会主義共和国となる

現代

1991年: ソビエト連邦解体により独立する

1988年: アゼルバイジャンとナゴルノ・カラバフをめぐって戦争が勃発する

1991年ナゴルノ・カラバフ紛争が終結する

2020年: ナゴルノ・カラバフ戦争再燃するもアゼルバイジャンが約一か月で勝利する

アルメニアの経済

昼間の青空の下、山の近くの緑の芝生

アルメニアはコーカサス三国(ジョージア・アゼルバイジャン・アルメニア)の中では一番まずしくGDPランキング(2024)は世界113位でハイチやスーダンと同程度の経済規模だそうです。アルメニアのおもな産業は農業と鉱業、宝石加工です。

アルメニアの観光地

エレバン

日中の雪に覆われた山の近くの街のスカイライン

エレバンは人口約100万人のアルメニアの首都で「エデンの園」があった街ともいわれています。エレバンの古い街はソ連時代に破壊されてしまったため現在のエレバンは共産主義感のあふれる都市となっています。エレバンにはマテナダランという子文書が保管してある建物やカスカードという巨大な階段などユニークなスポットがあるのでぜひ訪れてみてください!

ガルニ神殿

昼間の白い雲の下の茶色のコンクリートの建物

ガルニ神殿は、ガルニ村にあるしんでんです。ガルニ神殿は、アルメニアで唯一見られるヘレニズム様式の建築が特徴的で、1世紀に建てられました。パルテノン神殿みたいですね。。

ゲガルド修道院

ゲガルド修道院は首都エレバン郊外のアザート川上流にある世界遺産です。岩を彫ってつくられた神秘的なこの場所は、キリストの脇腹を刺したロンギヌスの槍が保管されていたことでも知られています。

ハフパット修道院

昼間は白い雲の下の緑の芝生の上の茶色のコンクリートの教会

ハフパット修道院」は、アルメニア北部のロリ地方の山の上にある修道院。外観は派手ではないものの、重厚な雰囲気がかっこいい修道院ですね。

ノラヴァンク修道院

山の近くのベージュのチャペル

ノラヴァンク修道院は、アレニ村付近の自然あふれる深い渓谷に建つ美しい修道院です。この修道院は13~14世紀ごろに建てられ、アルメニアの至宝と言われています。荒々しい渓谷と壮麗な建築物のコントラストがとても絵になりますね!

まとめ

アルメニアはすごく歴史のある国なんだなと思いました。コーカサス地方の雰囲気とても好きです。このブログでは世界の国や都市を中三が紹介するのでぜひ他の記事も見てみてください!!

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