東南アジアがあと二か国で埋まる!ということでインドネシアの記事を書きます!この記事ではインドネシアの歴史・経済・観光スポットを紹介します。
目次
インドネシアの基礎情報
首都 | ジャカルタ |
人口 | 2億7700万人 |
通貨 | ルピア |
言語 | インドネシア語 |
インドネシアの歴史
インドネシアの歴史は、紀元前3世紀頃に始まったと考えられています。その頃、中国やベトナムからマレー人が移住し、この地域に定住し始めました。その後、インドからの貿易商人がこの地域に到来し、ヒンドゥー教や仏教の文化を伝えました。
13世紀頃になると、イスラム教がインドネシアに伝わり始めました。その後、イスラム教は急速に広まり、16世紀頃にはジャワ島の大部分がイスラム教化しました。
17世紀になると、オランダ東インド会社がインドネシアに進出し、この地域を植民地化しました。オランダの植民地支配は300年以上に及び、インドネシアの人々は大きな苦しみを味わいました。
第二次世界大戦中、インドネシアは日本の占領下となりました。戦後、インドネシアは独立を宣言しましたが、旧宗主国のオランダは独立を認めず、独立戦争が勃発しました。 5年に及ぶ独立戦争の末、1949年12月27日にオランダがようやく独立を承認し、インドネシア共和国として正式に独立を果たしました。
独立後、インドネシアはスカルノ大統領の指導の下、急速な発展を遂げました。しかし、1965年の9月30日事件をきっかけに、スハルト大統領が政権を掌握し、独裁的な政権が続きました。
1997年のアジア通貨危機を契機に、インドネシアでは民主化運動が拡大し、スハルト政権は崩壊しました。その後、インドネシアは民主化の道を歩み始め、2004年には大統領直接選挙制度が導入されました。
現代のインドネシアは、人口約2億7,000万人を擁する東南アジア最大の国です。多民族国家として、さまざまな文化が混在する国です。また、豊かな自然資源を有する国としても知られています。
インドネシアの経済
インドネシアのGDPランキングは16位で、スペインやサウジアラビアと同じくらいの経済規模を誇ります。インド根いあの主要な産業は、鉱業(石油、LNG、アルミ、錫)、農業(米、ゴム、パ-ム油)、工業(木材製品、セメント、肥料)などです。資源に結構依存しているのかもしれません。
インドネシアの観光スポット
モナス・ジャカルタ
モナスは、インドネシア独立を記念して建てられたモニュメントです。モナスの中にはインドネシアの歴史をジオラマで見ることができたり、とにかくジャカルタに来たら訪れるべきスポットでしょう。
インドネシア歴史博物館・ジャカルタ
ジャカルタ歴史博物館は、西ジャカルタ市2位あるかつてオランダの市役所だった建物です。博物館の中には現在23,500点の歴史的資料が保管されており、インドネシアについてさまざまなことを知ることができるそうです。インドネシアオタクがいれば訪れるべきスポットでしょう。
チャイナタウン・ジャカルタ
実はジャカルタにもチャイナタウンがあります。中国人って本当に多いんだなと思うんですが、このチャイナタウンは「普通の中国」が味わえるそうです。チャイナタウンって中国の食べ物や雑貨が買えるけれど中国感はあんまりないなー、みたいなところも多いと思うんですけどこのチャイアンタウンは違うそうです。
ボロブドゥール遺跡/ジャワ島中部
ボロブドゥール遺跡は、インドネシアのジャワ島中部のケドゥ盆地に所在する大規模な仏教遺跡で世界的な石造遺跡です。世界最大級の仏教寺院であり、ボロブドゥール寺院遺跡群の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。ボロブドゥール遺跡は、ミャンマーのバガン、カンボジアのアンコール・ワットと並んで、世界三大仏教遺跡として知られています。
バリ島
バリ島には森林に覆われた火山、風情がある水田、ビーチ、サンゴ礁が美しいインドネシアの島です。また、断崖絶壁の上にあるウルワツ寺院など、宗教的な遺跡も数多くあります。またバリは、ヨガや瞑想でも知られています。
アクセス
新千歳ージャカルタ
まとめ
インドネシアは人口が増加している将来性のある国です。観光地も魅力的な場所が多いのでぜひ、訪れてみてください!このブログでは世界の国や都市を紹介するのでぜひ他の記事も見てください!!
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