クウェートと言われて何を思い浮かべますか?なかなか聞きなじみのない国だと思います。
目次
クウェートの基礎情報
首都 | クウェート |
人口 | 425万 |
通貨 | クウェート・ディナール |
言語 | アラビア語 |
クウェートの歴史
メソポタミア文明とインダス文明の中継地として栄える
イスラムの国に統治される
オスマン帝国の支配下になる
1914年イギリスの保護領となる
1961年独立する
1990年、イラクに侵攻され湾岸戦争がおこる
湾岸戦争、多国籍軍(クウェート側)が勝利する
クウェートの経済
クウェートはペルシャ湾に面しておりとても石油が採掘できます。石油生産量は世界10位で、クウェートは多くの石油や石油製品を海外へ輸出(日本もクウェートからの輸出四位)しています。クウェートはオイルマネーでとても潤っておりクウェート市には高層ビルがたくさんあります。
クウェートの観光地
クウェートタワー
クウェートタワーは手前の青い丸っこい建物です。高さは187mあり、クウェート市内を一望できます。給水塔としても利用されているそうです。
解放タワー
解放タワーはクウェートで最も高い建物で高さは372mもあります。あべのハルカス(330m)より高いじゃん!湾岸戦争の前から電波塔として建てられていましたが、湾岸戦争により建設中断、戦争が終わり完成しました。クウェートのシンボル的建物です。
ムバラキヤ バザール
ここでは昔ながらの中東のバザール(西アジアの市場)を体験することができます。地元の人が行くレストランやなつめやしの実(デーツ)を楽しむことができます。
クウェートへのアクセス(札幌から)
札幌ー関空ードバイークウェート
札幌ーバンコク(タイ)ークウェート
価格は最安で10万円ちょっと、時間は25時間くらいで行けるそうです。
まとめ
クウェートは地味だけどお金があって面白い国だと思いました。ただ、石油がなくなったり需要がなくなったらどうすんだろとは思いました。お金に余裕がある人はぜひ行ってみてください!ドバイのほうが面白いかもしれないけど、、、
この記事を最後まで読んだあなたは世界の中でクウェートの上位0.1%の知識を持てたと思います!