今日はスリランカを紹介するよ!
スリランカかー。紅茶の産地としかわからないなあ。
セイロンティーは美味しいよね!
👍
目次
スリランカの基礎情報
首都 | コロンボ/スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ |
人口 | 約2240万人 |
通貨 | スリランカ・ルピー |
言語 | シンハラ語・タミル語・英語 |
スリランカの歴史
古代
紀元前5世紀頃:インドから仏教が伝来。
紀元前3世紀頃:マウリヤ朝のアショーカ王が仏教を保護。
紀元前2世紀頃:アヌラーダプラ王国が建国。
1世紀:ポロンナルワ王国が建国。
中世
11世紀:チョーラ朝による支配を受ける。
13世紀:シンハラ王朝が建国。
15世紀:ポルトガルが来航。
16世紀:オランダが支配。
近代
18世紀:イギリスが支配・植民地化をする
1948年:イギリスから独立。
1972年:スリランカ共和国となる。
1983年:タミル人の反政府武装勢力「LTTE」による武装闘争が開始。
→イギリスがシンハラ人とタミル人の待遇を変え一方を優遇したから
2009年:LTTEが中国の支援により壊滅。
現代
2019年:ゴタバヤ・ラージャパクサ大統領が当選。
2022年:スリランカが中国の債務の罠にはまり経済破綻。ゴタバヤ大統領が国外逃亡。
2022年:ラニル・ウィクレマシンハ大統領が就任。
スリランカの経済
スリランカのGDPは2021年で67位。しかし2022年に経済破綻したため今はもっと下になっていると思います。破綻してからスリランカのGDPはー成長しています。
なぜ破綻した?
↑中国の支援によって建てられた世界一利用者の少ないラジャパクサ空港
破綻の原因は外貨不足。具体的には、インフレ・燃料不足・中国からのインフラ支援の借金(債務の罠)が原因なんだそうです。破綻によってスリランカの港が中国に譲渡されたり国民が貧困に苦しんでたりするそうです。
スリランカの産業
スリランカの主要産業は農業と繊維業です。農業はお茶の栽培・米の栽培が盛んなんだそうです。スリランカ産の紅茶は日本でもよく見ますよね。スリランカ産の服もユニクロに行ったらたまに見ますよね。
スリランカの観光地
ガンガラーマ寺院/コロンボ
ガンガラーマ寺院は、コロンボの中心部にある市内で最大級の寺院です。近くにはベイラ湖があり、美しい景色とともに散歩くを楽しめます。ガンガラーマ寺院は、約120年の歴史を持つ中国、タイ、ミャンマーなどのさまざまな地域の特色が混ざりあうユニークな寺院です。
シーマ・マラカヤ寺院/コロンボ
シーマ・マラカヤ寺院は、ジェフリー・バワが設計した、ベイラ湖に浮かぶ美しい寺院です。寺院の金堂の中にはタイ、ミャンマー、日本の仏像が並んでいます。湖の上にある心地の良い風が吹く寺院らしいのでぜひ訪れてみて下さい!
ペター市場/コロンボ
画像引用 地球の歩き方
ペター市場はコロンボ最大の市場!この市場には、服や日用品、生鮮食品から電化製品まで、幅広い品ぞろえがあります。価格もお手頃なものが多いため、旅行者や地元の人々にも人気があるそうです。さらに、市場内には多くの屋台や飲食店があり、地元の料理やスナックなども楽しめるそうです!
ロータスタワー/コロンボ
ロータスタワーは高さ350(南アジア最大)mの通信・観光用タワー。ロータスタワーは、スリランカの花であるハスをイメージして作られました。ちなみにこのビルも中国の出資によって建てられました、、、。
シーギリヤロック
シーギリヤロックは、スリランカ中央部のジャングルにそびえ立つ巨大な一枚岩。そしてこのシーギリヤロック、実はただの岩じゃないんです。王宮なんです。シーギリヤロックはシンハラ王国の都の王宮として建てられました。シーギリヤロックにはライオンの石像や絵画などかつての王宮を思わせ得るものがたくさんあります。ロマンがありますね。
キャンディ
キャンディは、スリランカ中部州の州都。人口約12万人。シンハラ人のキャンディ王国の最後の都でスリランカの古都として知られています。また近くにはお茶の産地、ヌワラエリアがあるので観光や買い物も楽しめる街でしょう。
まとめ
スリランカは経済が結構積んでいますが、魅力がたくさんある国だと思うのでぜひ訪れてみてください!でも個人的にはインドをお勧めします!