今日はネパールを紹介するよ!
ネパールかー。エベレストとかチョ・オユーとか知ってます!
どっちもチベットにもまたがってるけどな、、、
細かいことはいいんだよ!
目次
ネパールの基礎情報
首都 | カトマンズ |
人口 | 3003万人 |
通貨 | ネパール・ルピー |
言語 | ネパール語 |
ネパールの歴史
古代・中世
紀元前3世紀頃に、インドから移住してきたキルチャット族がネパールで最初の王朝を築いたとされています。
7世紀には、中国の唐朝と交流があったそうです。
14世紀末には、マッラ朝がネパールの大部分を統一しました。
マッラ朝時代は、ヒンドゥー教や仏教文化が繁栄しました。
ゴルカ朝時代 (1768年~1951年)
1768年、プリティビ・ナラヤン・シャハ王がゴルカ朝を建国し、ネパールを統一しました。
19世紀には、イギリスと戦争を繰り広げましたが、敗北して領土を割譲しました。
1846年、ジャング・バハドゥル・ラナが首相となり、ラナ家による専制政治が始まりました。
ラナ家支配は100年以上続き、ネパールは近代化から取り残されました。
民主化と王政廃止 (1951年~2008年)
1951年、民主化運動が起こり、ラナ家支配が終焉を迎えました。
1959年、初の総選挙が行われ、コイララ首相が誕生しました。
しかし、1960年に国王マヘンドラがクーデターを起こし、議会政治を停止しました。
1990年、民主化運動が再び活発化し、複数政党制が復活しました。
2006年、ネパール内戦が終結しました。
2008年、制憲議会選挙が実施され、王政が廃止されました。
連邦民主共和制 (2008年~現在)
2008年、ネパール連邦民主共和国が誕生しました。
2015年、ネパール地震が発生し、大きな被害を受けました。
ネパールの経済
ネパールのGDPランキングは、97位でパラグアイやエストニアと同程度の経済規模を誇ります。ネパールはバングラデシュと並んでアジア最貧国となっています。ネパールの主要な産業は、農業中心。海がないため、工業が発展しにくいのかもしれません。
ネパールの観光地
スワヤンブナート/カトマンズ
スワヤンブナートは、カトマンズの中心地から車で約10分ほどの場所にある仏教寺院。この寺院は、ネパールで最も神聖な仏教寺院の一つとして知られ、熱心な仏教徒(チベット仏教徒)が参拝に訪れるそうです。目がついているみたいで面白いですよね。行ってみたいです。
タメル地区/カトマンズ
タメル地区は、多くの人でにぎわうカトマンズの繁華街です。通りには、ネパール料理を楽しめる多くの飲食店があり、いつもスパイスの良い香りが漂っているそうです。また、観光客向けのホテルなども多く、ネパールを観光する際の拠点にも便利です!
ダルバール広場/カトマンズ
パタンは、カトマンズの南側に隣接するとして、ネパールの中でも歴史のある古都エリア。正式な都市名はラリトプルで、ネパールの言葉で美しい都という意味を持つそうです。ダルバール広場はパタンにあった王宮にある広場で特に人気の観光地となっています。
ボダナート/カトマンズ
ボタナートは、カトマンズの中心部から北東に約11キロメートルの場所にあるにある仏塔です。ボタナートは、球体型をした仏塔としては世界最大級の大きさを誇っていて、街の中心にそびえるように建っています。1979年にはユネスコの世界遺産にも登録されていて、各地から仏教の巡礼者が訪れるそうです。
ダルバール広場/バクタプル
バクタプルは、カトマンズの中心地から東に12キロメートルの場所にある都市です。車であれば45分くらいで到着できるので、カトマンズから足を延ばして観光に訪れる人も多い場所となっています。ダルバール広場はバクタプル一番の見どころでバクタプル王国の旧王宮などがあります。味のある街ですね。
ペワ湖/ポカラ
ペワ湖は、カトマンズから西に約200キロメートルの場所にあるポカラ渓谷にある湖。ポカラ渓谷は、アンナプルナ山に囲まれた自然あふれる場所で、ペワ湖を中心としてネパールのリゾート地となっています。レンタルボートを借りてペワ湖を散策したり、パラグライダーで空からヒマラヤ山脈を眺めたりなどのアクティビティも充実しているのでぜひ訪れてみてください!
ナムチェバザール
ナムチェバザールは、ネパールの東端にあるサガルマータ国立公園内に位置する村。ナムチェバザールは、人口2,000人弱の小さな村ですが、エベレストまで続く街道沿いでは一番大きな村で、多くの登山家が訪れます。ヒマラヤ山脈の雄大債を感じられるトレッキングなどもできるのでぜひ訪れてみてください!
ネパールはとても魅力的な場所が多いですね。
ネパールの代表的な山
ネパールは山が多いことで知られていますよね。代表的な3つの山を紹介します。
エベレスト(チョモランマ)
エベレストは、高さ8848m世界一高い山で有名な山。エベレストには毎年多くの人が登山に訪れています。チョモランマとはチベット語で「大地の母神」という意味なんだそうです。
カンチェンジュンガ
カンチェンジュンガはカラコルム山脈のK2の次に高い、世界で三番目に高い山です。カンチェンジュンガとはチベット語で「五つの宝の山」という意味があるそうです。
ローツェ
ローツェは、標高8516mの世界で四番目に高い山です。ローツェとエベレストは3キロほどしか離れていないそうです。ローツェとはチベット語で「南峰」という意味があるそうです。
美しいので見てみたいです。
まとめ
ネパールには美しい山・雑踏とした街・エキゾチックでどこか引かれるお寺などの魅力がたくさんあります。人生観が変わるかもしれないので僕も行ってみたい国の一つです。。コメントもよろしくお願いします!