ベルギーってどんな国?歴史・経済・観光スポットを紹介します!【2024年】

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今日は西ヨーロッパ、ベネルクスのベルギーについて紹介します。チョコレートやワッフルしかイメージがない人も多いと思いますが面白いところがたくさんあるのでぜひ最後まで見ていってください!

目次

ベルギーの基礎情報

首都ブリュッセル
人口1171万人
通貨ユーロ
言語ドイツ語、フランス語、オランダ語

ベルギーの歴史

古代ー中世

ローマ帝国時代:ガリア・ベルギカ属州となる

4世紀:フランク王国に支配される

9世紀:東フランク王国の一部となる

10世紀:ロタリンギア王国の一部となる

12世紀:神聖ローマ帝国領(ドイツ)となる

14世紀:ブルゴーニュ公国領となる

15世紀:ブルゴーニュ公国が繁栄し、芸術や文化が花開く

16世紀:ハプスブルク家領となる

1568年:ネーデルラント独立革命が勃発する

1581年:ネーデルラント連邦共和国がハペスブルクから独立する

17世紀:スペイン継承戦争でフランス領となる

18世紀:オーストリア継承戦争でオーストリア領となる

1789年:フランス革命が勃発しフランスが共和国となる

1795年:フランス革命戦争により、オーストリア領ネーデルラントはフランス共和国に併合される

近代ー現代

1815年:ウィーン会議でネーデルラント連合王国が成立する

1830年:文化的・宗教的な違いなどから、ベルギー独立革命が勃発する

1831年:ベルギー王国が独立する

19世紀:産業革命で発展し、コンゴなどに植民地を持つ

→コンゴ(コンゴ自由国)ではノルマに満たないものの手首が切られるなど残虐な支配だった

20世紀:第一次世界大戦、第二次世界大戦の中でドイツに一瞬で降伏させられる(道路と呼ばれる)

1957年:欧州経済共同体(EEC)設立に参加する

1993年:欧州連合(EU)発足に参加する

ベルギーの経済

50ユーロ紙幣と20ユーロ紙幣

ベルギーはヨーロッパの中小国ではありますが経済が発展しており、特に機械・化学・金属・食品加工などの産業が盛んです。ベルギーはチョコレートが特産品でゴディバもベルギーに本社があります。首都であるブリュッセルにはEUの本部があります。

ベルギーの観光地6選

グランプラス/ブリュッセル

昼間、白いコンクリートの建物の近くを歩く人々

グランプラスはベルギーの首都、ブリュッセルの中心的な広場です。グランプラスにはブリュッセルの市庁舎やギルドハウス(商工業者の建物)があり西ヨーロッパらしい華やかな街並みを楽しむことができます。1998年には世界遺産にも登録されたそうです。建物がとても綺麗ですね。

ギャルリー サンチュベール/ブリュッセル

ギャルリーサンチュベールはのブリュッセルの中心地にあるアーケード(商店街的な)です。歴史のあるお店やベルギー名物のチョコレートのお店など様々なお店があります。とてもわくわくする場所ですね。お土産探しにぜひ訪れてみてくださ!

小便小僧/ブリュッセル

剣を持つ男の金像

小便小僧はブリュッセルのにぎやかな通りにある世界的に有名な銅像です。小便小僧は昔ブリュッセルの飲料水として使われていましたが(何を考えていたのかな)ブリュッセル大空襲で残り街のシンボルとなりました。小便小僧はたくさんの服を着ることでも有名です。

アトミウム/ブリュッセル

アトミウムは1958年に行われたブリュッセル万博のモニュメント。この特徴的な外見は、鉄の結晶構造を1650億倍に拡大したものだそうです。 58年の万博のために作られたとは思えないほどおしゃれでモダンな建物ですね。

聖母大聖堂/アントウェルペン

日中の建物の空撮

聖母教会はアントウェルペンの中心にあるゴシック様式の教会です。聖母教会にはアントウェルペンで亡くなったルーベンスの絵があり建築だけでなく美術品を見るためにも多くの人が訪れます。

アントウェルペン中央駅/アントウェルペン

建物の側面に取り付けられた時計

ベルギーのアントウェルペンにあるアントウェルペン中央駅は、世界で最も美しい駅の一つと言われている駅です。アントウェルペン駅はその美しさは鉄道の大聖堂とも呼ばれています。この駅を見るためだけに来る観光客も多いそうです。

まとめ

ベルギーは世界大戦で一瞬で降伏するイメージしかなかったのですがとても魅力的な国だと思いました。また歴史もとても興味深い(レオポル二世)国だと思いました。このブログでは世界の国や都市を中学生が紹介するのでぜひ他の記事も見てみてください!

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