ペルーってどんな国?歴史・経済・観光スポットを紹介します!【2024年】

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今日は中米の国、ペルーについて紹介します。ペルーは古代の遺跡、美しい山や湖など様々な魅力のある国です。ぜひ最後まで見ていってください!

目次

ペルーの基礎情報

首都リマ
人口3463万人
通貨ペルーソル
言語スペイン語

ペルーの歴史

古代、多くの文化(ナスカの地上絵など)や文明が発展する

1200年ごろインカ帝国が誕生し高度な文明を築く

1532年、スペイン人征服者フランシスコ・ピサロによってインカ帝国が滅亡する

スペインはペルーを植民地化し、南米の豊富な鉱山資源を得る

植民地支配体制の中で、カトリック教会によるキリスト教化が進められ、先住民文化が弾圧される

先住民が強制労働やスペインから持ち込まれた病気により大幅に減ってしまう

1821年、サン・マルティン将軍率いる独立派がスペイン軍を破り、ペルーの独立を宣言する

1879年、隣国のチリと資源(硝石)を巡って太平洋戦争が起こる

1960年代、クーデターによって軍事政権が生まれる

1980年代、極左のテロ組織センデロ・ルミノーソがテロ活動を活発に行う

ペルーの経済

昼間の白いコンクリートの高層ビル

ペルーのGDPランキングは世界50位でポルトガルやイラクと順位を接しています。ペルーの産業は鉱業(金・銀・銅・亜鉛・鉛など)、農業、製造業、古代文明の遺跡やアンデス山脈の美しい自然を生かした観光業などです。

ペルーの観光地

マチュピチュ

マチュピチュはアンデス山脈の山奥、標高2400mにあるインカ帝国の遺跡です。マチュピチュは「空中都市」や「インカの失われた都市」ともいわれています。マチュピチュには神殿や住居、段々畑などが残されています。中には太陽の位置を測るための建物などインカ帝国の高度な文明をうかがえる建物も残っています。見てみたいですね。

クスコ

日中の街の空撮

クスコはマチュピチュへ行くための拠点となっている都市です。クスコにはスペイン植民地時代の家や教会がありいい雰囲気の街を楽しめます。クスコはその美しさや価値から世界遺産に指定されています。

リマ歴史地区

昼間の青空と白い雲の下にベージュのコンクリートの建物

リマ歴史地区はペルーの首都、リマにある旧市街です。リマはインカ帝国を滅ぼしたフランシス・ピサロによって築かれました。リマ歴史地区にはレトロな建物や教会が立っています。また美味しいレストランやお土産屋さんもあり観光客におすすめです!

ナスカの地上絵

茶色の砂の上の灰色の金属ツール

ナスカの地上絵は、ペルー南部のナスカ台地にある巨大な地上絵です。ナスカには幾何学模様やハチドリやサル、シャチ、クジラなどの動物が描かれています。不思議ですねえ。

ワカチナ

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ワカチナは、ペルー南西部イカ県にある小さな村です。ワカチナにはオアシスがありオアシスを中心にレストランやホテルが立ち並ぶリゾート地になっています。砂丘で遊んだり美しいオアシスを眺めたりすることができるのでぜひ訪れてみてください!

レインボーマウンテン

昼間の撮影で山を歩く人々

レインボーマウンテンはアンデス山脈にある山で標高は5000メートルを超えています。レインボーマウンテンは岩や鉱物の違いから生まれ近年ペルーの新名所として有名になってきています。行くことはかなり大変ですが美しい光景を見れるのでぜひ訪れてみてください!

チチカカ湖

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チチカカ湖はペルーとボリビアにまたがる大きな湖(琵琶湖の12倍)で標高は富士山よりも高いところにあるそうです。チチカカ湖はインカ文明発祥の地ともいわれています。カラッとした大地と青い湖と空がとてもきれいな湖です。

まとめ

ペルーは自然も文化も建物も面白い国だと思いました。行ってみたいです。このブログでは世界の国や都市を中学生が紹介するのでぜひ他の記事も見てみてください!

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