↑マカオの国旗は緑地に蓮の花が白く描かれたデザイン
今回はマカオを紹介するよ!
マカオはカジノが有名ですよね!知ってます!
おっ!いいね!あのネオンのビカビカ感がいいよね!
あれ見たらIQ下がってお金かけたくなりますわ。
目次
マカオの基礎情報
マカオは中国の珠江デルタ(広東省のあたり)にある人口約70万人の都市です。正式名称は中華人民共和国マカオ特別行政区で近くには広州市、香港特別行政区などがあります。マカオはカジノが発達しており最近ラスベガスを抜いて世界一の規模になりました。
マカオの歴史
マカオの歴史は1517年、ポルトガル人がこの地に到来したことから始まります。ポルトガル人はマカオを中国や日本との貿易の拠点にしました。
1535年、ポルトガルはマカオの居留権を明から獲得しました。マカオではイエスズ会がキリスト教を布教しました。
1622年、オランダ艦隊がマカオを攻撃するがポルトガル側が勝利しオランダはポンフー諸島に、、、。
1847年、マカオで賭博がポルトガルに認められ、西欧人が休暇などで訪れるようになリました。
1862年、清が天津条約でマカオがポルトガル植民地であることを承認しました。
1941年、太平洋戦争が起こるもポルトガル本国は中立国だったためマカオは中立国の港として栄えました。
1962年、 スタンレー・ホー(香港マカオの実業家)がさまざまな人の協力を得てマカオのギャンブル権を獲得しました。
1974年、ポルトガルでカーネーション革命が起こり、ポルトガルは海外植民地の放棄を宣言しました。
1999年、マカオは中華人民共和国に返還されました。そして一国二制度の元、マカオ特別行政区になりました。
マカオの経済
マカオの一人当たりGDP ランキングは世界21位で、ドイツやアラブ首長国連邦と同じくらいの高さです。マカオの経済のほとんどはサービス業、観光業です。マカオは世界一のカジノということで約2800万人が観光で中国や世界から訪れたそうです。またマカオでは観光で得た財源により、教育医療などを無償化しています。
マカオの観光地
グランドリスボア
グランドリスボアは蓮の花をイメージに立てられた高さ260Mのホテルです。グランドリスボアはマカオのシンボルでその特徴的な外観からグランドリスボアを目指せば迷子にならないといった便利な建物です。低層階にはカジノがありここへは誰でも入ることができます。
マカオタワー
マカオタワーは338mもの高さを誇る人気観光スポットです。地上から223mに位置する展望デッキからはマカオの絶景を360度堪能できます。夜に、マカオのネオンがビカビカのうつくしい夜景を眺めるのもおすすめです。スカイジャンプもできるのでアドレナリン中毒の人はぜひやってみてください!
ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾート
画像引用 NEWT
ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートは、アジア最大級の統合型リゾートホテルです。イタリアの水の都ヴェネツィアをモチーフにしており、外観の壮大なスケール感も魅力です。また、ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートには世界最大のカジノがあることでも有名で、日々多くの観光客が訪れています。マカオでカジノを楽しみたいという方は、まずザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートへ足を運んでみるべきです!
聖ポール天主堂跡
聖ポール天主堂は、1602年に建設された、マカオで最も有名な歴史的建造物です。1835年の火災により、ファザード(建物の正面)部分と階段のみを残した姿となってしまいましたが、世界遺産にも登録されておりマカオのシンボルとなっています。カジノに疲れたらこういうポルトガルの歴史を感じるスポットに行ってみてはいかがでしょう。
セナド広場
画像引用 マカオナビ
セナド広場はパステルカラーのかわいらしい建物が立ち並ぶ広場です。セナド広場は、マカオに来た観光客は必ず訪れるといってもいい、マカオのシンボル的存在(何個あるんだよ)となっている観光スポットです。セナド広場は、マカオの中心地に位置しており広場の周りには民政総署や聖ドミニコ教会などの観光スポットが密集しています。
カジノに行ったらお金を使いすぎて支障が出ないよう、気をつけましょう!そして楽しく観光しましょう!
日本からのアクセス
札幌ーマカオの航空券↓
まとめ
マカオはとてもキラキラした美しい街だなと思いました。個人的にはめちゃくちゃ好きです。生涯で一回は行きたいんですけど、カジノには勇気がなくていけないかもしれないです。お金を使いすぎて困らないくらいでカジノ楽しんでみてはいかがでしょうか。