マレーシアっていう国知っていますか?この記事ではマレーシアの歴史・経済・観光スポットを知ることができます!
目次
マレーシアの基礎情報
首都 | クアラルンプール |
人口 | 3350万人(2023) |
通貨 | リンギット |
言語 | マレー語 |
マレーシアの歴史
マレーシアの歴史はマラッカ王国ができたことから始まります。
14世紀末、スマトラ島のパレンバン王国から来たパハン王子によって、マラッカ王国が建国されました。マラッカ王国は、イスラム教を国教とし、東西の交易拠点として繁栄しました。
16世紀、ポルトガルがマラッカ王国を征服しました。その後、オランダ、イギリスがマレー半島とボルネオ島の一部を植民地化しました。
20世紀初頭、イギリスはマレー半島の海峡植民地と内陸部を統合し、マラヤ連合を成立させました。第二次世界大戦中は、日本軍に占領されました。
戦後、マラヤ連合は1957年に独立しました。1963年には、シンガポール、サラワク、サバが加わり、マレーシア連邦が成立しました。しかし、シンガポールは1965年に分離独立しました。
その後、マレーシアは経済成長を続け、東南アジアの有力国になりました。現在、マレーシアは多民族国家であり、マレー系、華人系、インド系など、さまざまな民族が共存しています。
マレーシアの経済
マレーシアのGDPランキングは36位でバングラデシュやベトナムと同じくらいの経済規模を誇ります。主要な産業はサービス業、製造業、資源。
クアラルンプールの観光地
ペトロナスツインタワー
ペトロナスツインタワーは首都クアラルンプールの中心地にそびえ立つ超高層ビル。その高さは、20世紀完成の高層ビルとしては最も高くその高さ約452mもあるんです。クアラルンプールの都会的な夜景を見ることができますよ!
ムルデカ118
ムルデカ118は2023年にできた高さ678mのブルジュハリファに次ぐ世界二位の超高層ビル。でも先っぽのながさめっちゃながいから微妙な感じっていう印象です。でもカッコいいデザインのタワーですよね。
KLタワー
クアラルンプールタワーは、クアラルンプール中心部の丘「ブキッ ナナス」の上に建つ通信塔で421mの高さを誇ります。通信塔としては東南アジアいちの高さで丘の上に立っているため、クアラルンプールでもっとも高い位置から市街を一望できるスポットです!
オールドタウン
クアラルンプールのオールドタウンにはイギリス統治時代の建物が多く残るエリア。写真の建物はヴィクトリア様式とムーア様式が融合したレンガ造りの壮麗な建物で、白い時計塔と玉ねぎ形のドームが印象的な建物です。
スリアKLCC
ペトロナスツインタワーの足元には、大型ショッピングモール「スリアKLCC」があります。海外の有名ファッションブランド、NOSEやVINCCIといったマレーシアのローカルブランド、日本の食材も揃う伊勢丹、日本書籍も購入可能な紀伊國屋、映画館、水族館となんでも揃っています。フードコートやレストラン街も充実しているので食事も楽しめます!
アクセス
↓新千歳ークアラルンプールへの航空券。
まとめ
マレーシアはめっちゃ都会になっているし、将来性のある国だと思います。マレーシアは移住先としても人気なのでぜひ行ってみてください!このブログでは世界の国や都市を紹介するのでぜひ他の記事も見てください!
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