今日はドイツ第三の都市、ミュンヘンについて紹介します。素敵な都市なのでぜひ最後まで見ていってください!
目次
ミュンヘンの基礎情報
ミュンヘンは、ドイツ南部バイエルン州の州都です。人口は158 万人を超えるベルリン、ハンブルクに次いでドイツ3番目に大きな都市です。ミュンヘンは、BMWやアウディなどの自動車メーカーの本社所在地としても有名です。
ミュンヘンの歴史
1158年:ハインリヒ獅子王がイザール川に橋を架け、塩の交易ルート上にミュンヘンを位置付ける。
1180年:ヴィッテルスバッハ家がミュンヘンを支配下に置く
13世紀:ミュンヘンは神聖ローマ帝国の都市として繁栄する
14世紀:ミュンヘンはバイエルン公国の首都となる
16世紀:ビール醸造業が発展し、ミュンヘンは「ビールの街」として知られるようになる
17世紀:ミュンヘンは「ドイツのローマ」と呼ばれるほど、バロック様式の建築が盛んになる
1806年:バイエルン王国が成立し、ミュンヘンが首都となる
19世紀:ミュンヘンは芸術と文化の中心地として発展する
1918年:第一次世界大戦後、バイエルン王国が廃止されバイエルン自由州となる
1923年:アドルフ・ヒトラー率いるナチス党がミュンヘン一揆をおこす
1933年:ナチス政権がドイツ全土を支配下に置き、ミュンヘンは重要な拠点となる
1945年:第二次世界大戦後、ミュンヘンは連合国軍に占領される。
1949年:ドイツ連邦共和国(西ドイツ)が成立し、ミュンヘンはバイエルン州の州都となる。
1972年:ミュンヘンオリンピックが開催される
現在:ミュンヘンは国際的な金融、交通、文化の中心地であり、世界で最も住みやすい都市の一つと評価されている。
ミュンヘンの経済
ミュンヘンは自動車産業で知られています。ミュンヘンには世界的に有名な自動車企業であるBMWやアウディの本拠地があります。またその他の機械工業も盛んで鉄道車両などで知られるシーメンスもミュンヘンに本社を置いています。ドイツの技術力が詰まった都市ですねミュンヘンはドイツ、ヨーロッパの中でも特に経済力のある都市です。
ミュンヘンの観光地5選
新市庁舎/ミュンヘン
新市庁舎はミュンヘンの中心地、マリエン広場にあるミュンヘンの市庁舎です。この建物はネオゴシック様式で建てられており豪華な装飾がほどこされています。新市庁舎は、1905年に完成し現在も市長舎と使われています。市庁舎の中には400の部屋があり一般公開している部屋もあるそうです。
マリエン広場/ミュンヘン
マリエン広場はミュンヘンの中心地、新市庁舎の前にある広場です。マリエン広場にはレストランやお店がたくさんあるので観光の拠点やお土産探しにもおすすめです。ミュンヘンの建物はかわいらしくていいですよねー。
レジデンツ/ミュンヘン
レジデンツはミュンヘンの都市の中心部にある宮殿です。この宮殿はかつて公爵や王様の住居として使われていました。現在はアートを見ることができる博物館になっているそうで観光客にも人気のスポットとなっています。
ニンフェンブルク城/ミュンヘン
ニンフェンブルク城はミュンヘンの中心地の西に位置している宮殿です。ニンフェンブルク城は豪華な宮殿内と広大な庭園が有名な宮殿です。ミュンヘンに訪れたらぜひ見に行ってみてください。
BMW博物館/ミュンヘン
BMW博物館は世界的に有名なドイツの自動車会社、BMWの歴史的な展示を見ることができる博物館です。自動車好きはもちろん自動車にそこまで興味のない人でも楽しんで展示を見ることができるそうなのでミュンヘンに来たらぜひ訪れてみてください!
まとめ
僕はミュンヘンがドイツの中で一番好きです。行ってみたいです!このブログでは世界の国や都市を中学生が紹介するので法華の記事も見てみてください!
ドイツってどんな国?歴史・経済・観光スポットを紹介します!【2024年】 ドイツ帝国ってどんな国?歴史・経済・軍隊を紹介します!【世界史】 ギリシャってどんな国?歴史・経済・観光スポットを紹介します!【2024年】