草原の風景。馬と遊牧民。モンゴルはそれだけじゃないんです!
目次
モンゴルの基礎情報
首都 | ウランバートル |
人口 | 334万人 |
通貨 | トゥグルグ |
言語 | モンゴル語 |
モンゴルの歴史
モンゴル高原には古代から遊牧民族が住んでいました。遊牧生活が主体であり、馬や家畜の飼育が行われていました。
チンギス・カン(ジンギス・ハン)によってモンゴル帝国が建国されました。
チンギス・カンは優秀な将軍で、広大な領土を征服しました。
フビライ・ハンにより中国元朝が建国され、モンゴルは東アジアにおいて大きな影響を与えました。
モンゴル帝国はチンギス・カンの死後、その子孫によって分裂しました。
分裂後もモンゴルの遊牧民族は中央アジアや中東で重要な役割を果たしました。
17世紀半ば、モンゴルは清朝の支配下に入り、広く自治権を保持しました。
モンゴルの貴族階級は清朝の官僚として重要な地位を占めました。
1911年、モンゴルが清朝から独立し、ボグド・ハーンがモンゴルの君主となりました。
1924年には社会主義共和国として成立し、ソビエト連邦の影響を受けました。
1990年、モンゴルは社会主義から資本主義への転換を宣言し、多党制が導入されました。
現代のモンゴルは経済の自由化とともに外交政策の多様化を進め、国際的な影響を拡大しています。
モンゴルの経済
モンゴルのGDPは128位。ベナンやジャマイカと同程度の経済規模になっています。モンゴルの人口の半分は首都ウランバートルに暮らしているため、ウランバートルがモンゴルの経済の中心となっています。
モンゴルの観光地5選
ガンダン・テクツェンリン寺院
ガンダン・テクツェンリン寺院はウランバートルの西部に位置する仏教寺院です!ガンダン・テクツェンリン寺院はモンゴル仏教のおける最高位に位置する寺院であり、仏教徒からはとても神聖な場所とされています。
ザイサン・トルゴイの丘
ザイサン・トルゴイの丘は、ウランバートルを見渡すことができる丘。丘の頂上には、モンゴルの独立を記念するザイサン記念碑が飾られています。展望台の中心に、トルガと呼ばれる灯火台が設置されていて、それを囲むようにモザイク画が飾られていることが特徴です!
ノミンデパート
ノミンデパートはもともとは国営のデパートだったそうですが現在は、民主化されています。現在でも地元の人にもよく利用されているそうです。世界的な化粧品ブランドやモンゴルらしいお土産も買えるそうです。
チンギスハーンの像
チンギスハーンの像は、エレデネ村とも呼ばれている場所で、ウランバートルの中心地から東に約50キロメートルの場所にあります。この像はたかさが40mもあるんです!
エルデネ・ゾー
エルデネ・ゾーはウランバートルの西300キロにあるモンゴルの古都カラコルムにある歴史ある寺院です。チベット仏教の寺院で、周りの壮大な景色とミステリアスな雰囲気の寺院がとてもエモい感じです。
まとめ
モンゴルは壮大な景色と現代的な共存する面白い都市です。モンゴルは、人生で一回は訪れたい国ですね!コメントもよろしくお願いします!
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