今日はヨーロッパの都市人口ランキングを紹介します。ぜひ最後まで見ていってください!※都市圏人口ではありません
目次
1、モスクワ
人口 1038万人
モスクワは、ロシアの首都であり、同国の政治、経済、文化の中心地です。かつてはソビエト連邦の首都として世界的な影響力を持っていましたが、現在でもその歴史的な重みと活気ある都市としての魅力を併せ持っています。モスクワは都市圏人口でもヨーロッパ最大級の大都市です。モスクワには赤の広場や聖ワシリイ大聖堂、モスクワ大学などの観光名所があります。
モスクワってどんな都市?歴史・産業・観光スポットを紹介します!【2024年】2、ロンドン
人口 755万人
ロンドンはイギリスの首都でイングランドのテムズ川沿いに広がる大都市です。ロンドンはビッグベンやバッキンガム宮殿といった象徴的な建造物だけでなく、個性豊かな博物館や美術館も数多く、文化的な側面も非常に豊かです。都市総合力指数では毎年世界一位を獲得しています。
イギリスってどんな国?歴史・経済・観光スポット・4つの地域の特徴を紹介します!3、サンクトペテルブルク
人口 502万人
サンクトペテルブルクは、ロシアの北西部に位置する美しい都市です。かつては帝政ロシアの首都であり、現在もなお、その歴史的な建造物や芸術、文化が残っています。サンクトペテルブルクは、頻繁に名前を変えておりロシア帝国時代は「ペトログラード」、ソ連時代は「レニングラード」などと呼ばれていました。サンクトペテルブルクには冬宮殿やエルミタージュ美術館など様々な観光地があります。ロシアの京都的な都市です。
サンクトペテルブルクってどんな街?歴史・産業・観光スポットを紹介します!4、ベルリン
人口 342万人
ベルリンは、ドイツの首都であり、長い歴史と文化が残る都市です。かつては東西に分断され、冷戦の最前線に立っていましたが、ベルリンの壁の崩壊後は統一されたドイツ(西ドイツ)の首都となりました。ベルリンにはブランデンブルク門、ソ連時代に建てられたベルリンテレビ塔などの歴史的な建物がたくさんあります。
ドイツ16州一覧5、マドリード
人口 325万人
マドリードはスペイン内陸部に位置するスペインの首都です。市の中心部には、壮麗な王宮やプラド美術館といった歴史的建造物や美術館が立ち並び、芸術や文化を感じる街並みが広がっています。特に、プラド美術館は、ゴヤやベラスケスなどスペインを代表する画家の作品を数多く収蔵しており、世界中の美術愛好家から絶大な人気を誇っています。
スペインってどんな国?歴史・経済・観光スポットを紹介します!【2024年】6、キエフ
人口 279万人
ウクライナの首都、キエフは、豊かな歴史と文化を誇る都市です。東スラブ人の古くからの居住地であり、9世紀にはキエフ・ルーシという強大な国家の中心地として栄えました。キリスト教(ギリシャ正教)の導入は、キエフを東欧における宗教と文化の中心地へと押し上げ、その影響はロシアやベラルーシなど周辺地域にも広がっていきました。キエフは、歴史的な建造物と博物館が数多く存在する文化都市でもあります。聖ソフィア大聖堂、キエフ・ペチェールシク大修道院などは、ユネスコの世界遺産に登録されています。早くロシアとの戦争が終わってほしいですね。
7、ローマ
人口 231万人
イタリアの首都、ローマは、悠久の歴史と豊かな文化が織りなす世界屈指の都市です。古代ローマ帝国の栄光を今に伝える数々の遺跡は、多くの観光客を集めています。コロッセオ、フォルム・ロマネ、パンテオンなど、その一つ一つが歴史の教科書に載っています。(多分)トレヴィの泉にコインを投げ込み願いを叶えたり、スペイン階段でジェラートを味わいながら人々を観察したり、そんな日常的な風景もローマの魅力の一つです。また、ファッションや食文化も盛んで、世界中の観光客を魅了しています。
8、パリ
人口 213万人
パリは、フランスの首都であり、世界を代表する都市の一つです。セーヌ川がゆったりと流れ、歴史的な建造物とモダンな建築物が調和する街並みは、多くの人を魅了してきました。パリは、世界中のファッション好きが憧れる街でもあります。シャンゼリゼ通りやマレ地区には、高級ブランド店が立ち並び、最新のトレンドを発信し続けています。また、フランス料理の本場として、ミシュラン星付きレストランをはじめ、数多くのレストランがひしめき合っています。エッフェル塔の夜景を眺めながらのディナーは、多くの人のあこがれとなっています。一方、最近は移民の増加などにより治安の悪化が深刻化したり、昔からですがストライキが頻発したりなど多くの社会問題を抱えています。
9、ブカレスト
ブカレストは東欧の国、ルーマニアの首都です。ルーマニアは冷戦時共産主義国だった国です。ルーマニアの共産主義時代、ブカレストは計画経済のもと、大規模な都市開発も行われました。その象徴的な建物が、世界最大級の議事堂(国民の館)です。巨大なコンクリート構造物は、権威主義的な政権の力の象徴として建てられました。しかし、その陰には、歴史的な建造物が破壊され、市民の自由が制限された暗い過去も存在します。行ってみたいですね。ルーマニアの共産主義時代の独裁者については↓
世界最悪の独裁者10選【世界史】10、ミンスク
ミンスクは、ベラルーシ共和国の首都であり、かつてソ連の構成共和国であった白ロシアの首都でもありました。そのため、市中にはソ連時代の建築物や計画都市の特徴が色濃く残っています。ミンスクの街を歩けば、ソ連時代の計画都市らしい整然とした街並み、そしてスターリン様式の建築物などソ連時代の遺産が数多く目に止まります。特に、独立広場は、ソ連時代の権威を示すような巨大な建物が立ち並び、当時の雰囲気を強く感じられる場所となっています。共産主義の都市については↓
共産主義を感じる都市15選を紹介します。【共産趣味者必見】ロシアは人が多いね。
まとめ
モスクワがヨーロッパで一番都市が多いことは驚きました。度の都市も行ってみたいですね。このブログでは中三が世界の国や都市を紹介するのでぜひ他の記事も見ていってください!
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