今日は北アフリカの国、リビアを紹介します。
目次
リビアの基礎情報
首都 | トリポリ |
人口 | 696万人 |
通貨 | リビア・ディナール |
言語 | アラビア語 |
リビアの歴史
古代から中世にかけ、イスラム教の帝国やオスマン帝国に支配される
1911年、イタリアトルコ戦争が起こり、リビアはイタリアの植民地にな
1943年、イタリアが降伏しリビアは英仏が共同統治をする
1951年、リビアは独立しイドリス1世が国王となる(初代にして最後の国王)
1969年、ムアンマル・カダフィーがクーデターを起こしリビア・アラブ共和国がうまれる
1970年代、石油によって得た利益でリビア大人工河川(南部に帯水層が見つかり北部の都市へ送水)を築く
2011年、アラブの春によってカダフィーは殺害される
2012年、国名がリビアになる
リビアの経済
リビアには石油が豊富に埋蔵されているため(世界十位の埋蔵量)エネルギー産業が盛んです。エネルギー産業はリビアの経済に大きく貢献している一方、モノカルチャー経済になってしまっています。
リビアの観光地
レプティス・マグナ
レプティス・マグナは、リビアの首都トリポリの東130kmに位置するローマ帝国時代の古代遺跡です。レプティス・マグナにはローマ劇場や浴場などの遺跡が残されています。古代の生活も意外と裕福かもしれないですね。
サブラタ
サブラタは、古代トリポリタニア(リビアの歴史的な都市)の三都市のうち最西端に位置した都市です。サブラタには三層構造の巨大な劇場や神殿が残されておりとても壮大です。世界遺産にも登録されています。
まとめ
リビアにこんなにも古代の遺跡があるとは思いませんでした。人生で行くことがあるかわかりませんがもっと発展するといいですね。このブログでは世界の国や都市を紹介するのでぜひ他の記事も見てみてください!
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