ロシアってどんな国?歴史・経済・観光スポットなどを紹介します!【2024年】

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今日は世界最大の面積を誇る国、ロシアについて紹介します。ロシアは歴史も文化も建造物も面白い国です。ぜひ最後まで見ていってください!

目次

ロシアの基礎情報

首都モスクワ
人口1億4401万
通貨ルーブル
言語ロシア語
国家元首プーチン大統領

ロシアの歴史

中世

ヴァイキングの商人リューリクがキエフにキエフ・ルーシを建国する

キエフ・ルーシは、キリスト教(東方正教)を国教とし、ビザンツ文化の影響を受けながら独自の文化を形成

キエフ・ルーシはモンゴルの侵攻(13世紀)により分裂し、各地域で独自の勢力が台頭するようになる

モスクワ大公国が、周辺諸国を統合しロシアの統一を達成する

イヴァン3世は「全ルーシの君主」を称し、強力な中央集権国家を築き上げる

イヴァン4世(雷帝)は、東へ領土拡大しロシア帝国の基礎を築く

近代ー現代

1712年、ロシア帝国が誕生しピョートル1世が初代皇帝になる。またサンクトペテルブルクを建設する

ピョートル大帝がロシアの西欧化政策を進め、近代国家としての体制を整える

エカチェリーナ2世の時代には領土を最大限に拡大し、ヨーロッパ列強の一員になる

19世紀後半から20世紀初頭にかけて、産業革命と社会主義運動が活発化する。日露戦争で日本に敗れる。

1917年のロシア革命によって、世界初の社会主義国家であるソビエト社会主義共和国連邦が誕生する

スターリンによる独裁体制と第二次世界大戦を経て、超大国としての地位を確立。スターリンは大量の人を粛清する

冷戦時代はアメリカと対峙し、世界を二分した。しかし、経済などの問題も多くアメリカに敗れる

1991年、ゴルバチョフ大統領の改革によってソ連邦は崩壊しロシア連邦が生まれる

現代

ソ連崩壊後の混乱を経て、エリツィン大統領の下で市場経済への移行を進めるも混乱は続く

ウラジーミル・プーチンがロシアの大統領になりロシアの経済、軍事などを強化する

2022年2月、ウクライナに侵攻を開始し国際社会から強い批判を受ける

ソ連の歴史を指導者ごとに分けて紹介します!

ロシアの経済

夜間の市街地の航空写真

ロシアのGDPランキングは世界11位。ブラジルや韓国と同程度の経済規模を誇ります。主な産業は、広い国土にある豊富な資源(石油や天然ガス)の採掘・航空宇宙産業・機械工業などです。ロシアは今まで経済成長を続けていましたが、ウクライナと戦争を始めたため西欧諸国から経済制裁を受けたり軍事費がGDPの6パーセントになるなど雲行きが怪しい感じです。

ロシアの観光地11選

クレムリン/モスクワ

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クレムリンはロシア帝国の宮殿とした建物です。ソ連時代にはソ連共産党の中枢が置かれ、現在もロシア政府の中枢が置かれている建物です。個人的に一番か二番目くらいに好きな城です。川から見た時金色の玉ねぎ型の屋根と白い壁のコントラストが最高だと思います。行ってみたいです!

赤の広場/モスクワ

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赤の広場は、ロシアを代表する観光スポットです。周囲には大聖堂、クレムリンの壁、レーニン廟など有名な観光名所が集まっています。世界遺産にも登録されているこの広場は、長さ695m、平均道幅130m、面積7万3,000平方メートルという巨大な広場で、1493年モスクワ大公国のイワン三世によって造成されました。

聖ワシリイ大聖堂/モスクワ

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聖ワシリイ大聖堂は赤の広場にある玉ねぎみたいな屋根がかわいい大聖堂です。聖ワシリイ大聖堂の正式名称は生神女庇護大聖堂というそうです。夜になると少しエキゾチックな感じがあり素敵です。

グム百貨店/モスクワ

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グム百貨店」は、モスクワの中心、赤の広場に面した高級デパートです。この百貨店は、1893年に完成し、ロシア革命からソビエト崩壊、そして今日に至るまでの激動の時代を生き抜いてきました。日本人観光客へのおすすめは、1階の高級食材店、いわゆるデパ地下です。デパ地下には、ロシア土産も豊富に揃っており、グム百貨店限定商品もあるそうです。

モスクワ地下鉄/モスクワ

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モスクワ地下鉄はソ連時代に作られた地下鉄です。モスクワ地下鉄の駅の多くはスターリン様式という共産主義社会ならではの建築様式で作られており、まるで宮殿のようなない感が特徴的です。モスクワ地下鉄の車両も味のある青い電車でかっこいいです!

モスクワ大学/モスクワ

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モスクワ大学はモスクワ地下鉄と同様スターリン様式で作られた見た目がかなり高圧的な大学で酢。モスクワ大学はスターリン様式の傑作と言われており、見たものを圧倒します。カッコいいけど、中での移動がめんどくさそうですね、、、。

エルミタージュ美術館/サンクトペテルブルク

昼間、白いコンクリートの建物の近くを歩く人々

エルミタージュ美術館ははかつてロシア帝国の冬宮殿として使用された建物で世界遺産にもなっています。エルミタージュ美術館は、パリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館にならぶ世界三大美術館です。エルミタージュ美術館には約300万点の芸術品があるとされ、ルネサンス期のものから印象派まで、貴重な美術品の数々が展示されているそうです。芸術はあまりわかりませんが、行ってみたいですね!

血の上の救世主教会/サンクトペテルブルク

灰色と青の城

玉ねぎ型のクーポラが特徴の血の上の救世主教会は、サンクトペテルブルクの代表的な教会です。血の上の救世主教会で1881年、当時のロシア皇帝アレクサンドル2世がこの場所で爆弾テロに遭い、暗殺されました。また聖堂は皇帝の死を悼み、事件現場の上に建てられたため、このような少し怖い名前で呼ばれています。

エカテリーナ宮殿/サンクトペテルブルク

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エカテリーナ宮殿はロシア帝国の公邸に夏の避暑地として使われた宮殿です。エカテリーナ宮殿はサンクトペテルブルグ歴史地区と関連建造物群として世界文化遺産に登録されています。淡い青色がとてもきれいな宮殿ですね!

ソチ

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ソチはオリンピックが開催されたことで有名なコーカサス地方にあるロシアのリゾート地。ソチはロシアの中でも比較的温暖で、ソ連時代からリゾート地となっていました。ロシアの寒いイメージとは違う雰囲気の街ですね!

バイカル湖

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バイカル湖は、ロシア南東部の極東連邦管区のブリヤート共和国とイルクーツク州、ザバイカリエ地方に挟まれた三日月型の湖です。バイカル湖は世界一深く、また世界一透明度の高い湖として知られています。バイカル湖の近くにはイルクーツク市という街がありそこからアクセスするのがいいでしょう。

日本からのアクセス

日本からは北京やイスタンブールを経由していくことができるようです。

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まとめ

ロシアは今戦争をしていますが、興味深い歴史、魅力的な観光地を持つ国としては面白い国だと思います。早く戦争が終わってほしいです。このブログでは世界の国や都市を中学生が紹介するのでぜひ他の記事も見てみてください!

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