今日は地理オタクの私が思う世界の美しい城を10個紹介したいと思います!それぞれの城の歴史的背景なども紹介するのでぜひ最後まで見ていってください!
目次
1、シュノンソー城/フランス

シュノンソー城は、フランスのロワール渓谷に位置する美しい城です。シュル・シェール川に架かるその姿から「水に浮かぶ城」とも称され、フランスで最も人気のある観光名所の一つとして知られています。シュノンソー城の歴史は16世紀に遡ります。1513年、財務官トマ・ボイエによって建設が始められ、その後、フランス王アンリ2世の愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエに贈られました。彼女は城を拡張し、庭園を整備することで現在の優雅な姿の基礎を築きました。その後、王妃カトリーヌ・ド・メディシスが城を奪還し、華やかな社交場として発展させます。18世紀には啓蒙思想家ルソーや作家ジョルジュ・サンドが訪れるなど、文化の中心地としても栄えました。フランス革命時には略奪の危機にさらされましたが、その後修復され、現在は個人所有ながら一般公開されています。

2、ペレシュ城/ルーマニア

ペレシュ城は、ルーマニアの南部・シナイあという町にある美しい城です。カルパチア山脈のふもとに位置し、周囲には緑豊かな森や穏やかな川が流れる、まるで絵本の世界のような場所に建てられています。首都ブカレストから北へ約120キロメートル、車で約2時間の距離にあるため、日帰り観光にもおすすめのスポットです。この城は、19世紀後半にルーマニアの初代国王・カロル1世によって建設されました。ルーマニアの共産主義時代には指導者チャウシェスクがこの城を好まなかったことから、近辺は立ち入り禁止となっていました。

3、ペーナ宮殿/ポルトガル

ペーナ宮殿は、ポルトガルのシントラ(リスボンの北にある町)にある美しい宮殿で、19世紀に建てられたロマン主義建築の傑作です。シントラの山々に囲まれ、鮮やかな色彩とユニークなデザインが特徴で、まるでおとぎ話の城のような雰囲気を醸し出しています。ここにはもともとそこまで大きくない修道院がありましたが、1755年のリスボン大地震により首都とこの辺りはボロボロになってしまいました。王様フェルナンドはここにポルトガル王家の夏の王宮を作ることを決めロマン主義を取り入れr多この宮殿が作られました。

4、ノイシュヴァンシュタイン城/ドイツ

深い森が広がり、湖や滝が点在する自然豊かな場所に建っています。最寄りの町はフュッセンで、ミュンヘンから車や電車で約2時間の距離にあります。この城は19世紀後半、バイエルン国王ルートヴィヒ2世によって建設されました。彼は中世の騎士伝説やワーグナーのオペラに憧れ、自身の理想を形にしようとしました。城のデザインはロマネスク様式とゴシック様式を融合させ、白亜の外壁と尖塔が特徴的です。内部には豪華な装飾が施され、特に「歌手の間」や「玉座の間」は圧巻の美しさです。しかし、ルートヴィヒ2世は城の完成を見ることなく、1886年に謎の死を遂げました。その後、城は一般公開され、現在では年間150万人以上の観光客が訪れる人気スポットとなっています。ディズニーの「眠れる森の美女の城」のモデルとも言われ、その幻想的な佇まいは世界中の人々を魅了し続けています。ちっちゃいころ好きだった城です。

5、ホーエンツォレルン城/ドイツ

ホーエンツォレルン城は、ドイツ南西部のバーデン=ヴュルテンベルク州に位置する、荘厳で美しい古城です。シュトゥットガルトから南へ約50キロメートル離れたツォレルンアルプの山頂に建ち、標高855メートルの高さから周囲を見下ろす姿は、まさに「天空の城」と呼ぶにふさわしい景観です。この城は、プロイセン王国やドイツ帝国を統治したホーエンツォレルン家の発祥の地として知られ、ドイツ史において重要な役割を果たしてきました。

6、クレムリン/ロシア

クレムリンはロシアの首都モスクワにある宮殿です。クレムリンのもととなる要塞は12世紀に築かれたと考えられていて、ピョートル一世が首都をサンクトペテルブルクに置くまで増築が繰り返されました。ナポレオンによるモスクワ染料の際にクレムリンの一部が破壊されたそうですが、のちに修復されコンスタンチン・トーンらによって宮殿などが作られました。1917年のロシア革命の後(ロシア臨時政府の後)、モスクワはソビエト連邦の首都となりクレムリンは政治の中心となりました。クレムリンの前には赤の広場と呼ばれる巨大な広場が建設され、ソ連の軍事パレードが行われました。

7、メヘラーンガル城砦/インド

メヘラーンガル城砦は、インド北西部のラージャスターン州ジョードプル市に位置する歴史的な要塞です。標高約125メートルの丘の上に建てられ、周囲の砂漠地帯を見渡す雄大な景観で知られています。その威容から「天空の城」とも称され、ラージャスターン州を代表する観光名所の一つです。かっこいいすね。

8、景福宮/韓国

景福宮(キョンボックン)は、韓国・ソウル特別市にある朝鮮王朝(1392~1910年)の正宮です。1395年に太祖・李成桂によって建てられ、約600年の歴史を持つ由緒ある宮殿です。ソウルの中心部・鍾路区に位置し、地下鉄3号線の景福宮駅からすぐの場所にあります。周辺には青瓦台(大統領府)や国立古宮博物館があり、歴史散策に最適なエリアです。

9、ポタラ宮/中国

ポタラ宮はチベット自治区のラサ市にある丘の上に建てられています。周囲にはヒマラヤ山脈が連なり、荘厳な自然に囲まれた場所です。ラサはチベットの政治・宗教の中心地であり、ポタラ宮はその象徴としてそびえ立っています。ポタラ宮の起源は7世紀にさかのぼります。当時のチベット王・ソンツェン・ガンポが建立したと伝えられていますが、現在の姿になったのは17世紀、ダライ・ラマ5世の時代です。その後、歴代ダライ・ラマの居所として増築が重ねられ、13階建ての巨大な宮殿となりました。

10、紫禁城/中国

紫禁城は北京市にある世界最大の宮殿です。紫禁城は、1406年に明の永楽帝によって建設が始まり、14年の歳月をかけて完成しました。その後、約500年にわたって24人の皇帝がここで政務を執り行い、中国の政治と文化の中心として栄えました。「紫禁城」という名前は、古代中国の天文学で天帝の居所とされた「紫微垣」に由来し、皇帝の権威を象徴しています。1912年、清王朝の滅亡とともに紫禁城は宮殿としての役割を終えましたが、1925年には「故宮博物院」として一般公開され、貴重な文化財が展示されるようになりました。年間、数百万人の観光客が訪れ、その歴史的価値と芸術的美しさを堪能しています。


実際に見ても、ガッカリはしなさそうだね。