僕のお父さんが昔北見に単身赴任をしていて、とても好きな街になったのでこの記事で紹介します。
目次
北見市の基礎情報
北見市はオホーツクエリア最大の都市。人口は12万人で北海道8位の都市です。北見市はとても広くなんと、横幅が110キロもあるんです。これは北海道で一番大きな市、日本で4番目に広い市となっています。
北見市の歴史
北見の歴史は明治時代から始まります。それ以前はアイヌが暮らしていました。
明治政府は、開拓と北方警備を目的に1867年、蝦夷を北海道に改め開拓使を設置し、この地方を北見国としました。
1885年に着工した旭川から北見を経て網走に至る中央道路(現在の国道39号)が1889に開通した。この工事には網走監獄の多くの囚人たちが酷使され、囚人道路とも言われています
大正元年国鉄網走線の全線開通と名寄線の開通により、交通の利便は急激に当地商工経済界の活性化を促すに至ることになりました
2006年、北見市は留辺蘂町、常呂町、北見市、端野町が合併して北海道で一番大きな面積を有する都市となりました。
北見市の産業
北見市は一次産業が盛んです。特に、たまねぎの生産が盛んで出荷量が日本一となっています。また、常呂ではサロマ湖でホタテの養殖も盛んでとても美味しいホタテを作っています。常呂はホタテ養殖発祥の地なんですよ!また、北見ではかつて多くのハッカ(ミント)が生産されたことから北見では今もハッカオイルやハッカアメが有名です!
北見周辺の観光スポット
北見氏だけではもったいないと思い弟子屈町、網走市の観光スポットも含めます!
山の水族館・北見
山の水族館は留辺蘂にある人気の水族館。私もここに二回行ったことがありまた行きたいなと思うほどの楽しさです。山の水族館には、日本最大の淡水魚で1メートル級に育った「イトウ」が約40匹飼育されています。これは、日本で最多の飼育数です!また川魚が川を遡上する性質を利用してジャンプ水槽や滝つぼを水の下から見上げる滝つぼ水槽など、ほかの水族館でもなかなか見られない面白い水槽があります!ぜひ行ってみてください!
北見ハッカ記念館・北見
北見ハッカ記念館では、北見のハッカの歴史を学ぶことができる記念館です。ハッカからオイルを生成するところを見れたり、遠心分離機を見ることができたりとても見ごたえがある場所でした。またハッカ脳というハッカの結晶を買うこともできます。香りがすごい良くて、めっちゃリラックスできますよ!
ワッカ原生花園
ワッカ原生花園は常呂町にある原生花園です。ワッカ原生花園はサロマ湖の砂州にあり、サイクリングをすることができます。きれいだけれどどこかさみし気なオホーツク海や海辺に咲くきれいな花を見ることができ、とても心に残りました。また、秋になるとなかなか見られないサンゴソウという赤い花も見ることができます!
屈斜路湖・弟子屈町
画像引用 弟子屈ナビ
屈斜路湖は弟子屈町にある大きな湖。屈斜路湖は火山によってできた湖で、砂を掘ると砂湯が出てきます。これが意外とあったかいんですよ。また、冬になるとかわいらしい白鳥がたくさん湖にいて癒されます。私は砂湯でダムを作って遊んでいたんですけど白鳥に壊されました。
網走監獄・網走市
網走監獄は網走市にある北海道の有名観光地。網走市は北見市からは少し離れていますが北見まで来たらぜひ行っておきたいスポット!見どころの「五翼放射状平屋舎房」は刑務所の施設としては日本国内最古であり、木造の行刑建築としては世界最古となっています!網走監獄から多くの囚人が中央道路の建設に駆り出されたことや当時の監獄の様子や食事について知ることができます。楽しいスポットでした。
まとめ
北見市は北海道の中でもあまり知られていない(知られてるかも)けれどとても魅力的な街です。街も明るく、美味しいごはんもたくさんあります。お寿司のトリトンや焼き肉の味覚園も北見発祥なんです!北海道に来たら札幌や函館だけでなく道東、北見にもぜひ立ち寄ってほしいです。遠いけどね、、
↓北見のハッカ最高だから、ぜひ購入してね♡