コロンビアってどんな国?南米の秘宝と言われるそのわけ。

コロンビアの国旗 - Wikipedia

コロンビアという国、知っていますか?僕はコカインのドキュメンタリーで知りました。

目次

コロンビアの基礎情報

首都ボゴタ
人口5187万人
通貨コロンビア・ペソ
言語スペイン語

コロンビアの歴史

先史時代(紀元前1万年~1538年)

紀元前1万年に、コロンビアには、インカやマヤなどの先住民族が居住していました。これらの先住民族は、独自の文化や文明を築いていました。

植民地時代(1538年~1810年)

1538年、スペインの探検家エルナンド・デ・ケサダが、コロンビア北部にサンタ・フェ・デ・ボゴタを建設しました。その後、スペインはコロンビアを植民地化し、奴隷制や宗教弾圧などの苛政を敷きました。

独立戦争時代(1810年~1819年)

1810年、コロンビアはスペインからの独立を宣言しました。しかし、スペイン軍の反撃を受け独立戦争は長期にわたり続きました。

1819年、シモン・ボリバル率いる解放軍が、ボゴタでスペイン軍を破り、コロンビアは独立を勝ち取りました。

共和国時代(1819年~現在)

独立後、コロンビアはしばしば内戦や政権交代に見舞われました。1948年には、左翼政党と右翼政党の対立が激化し、ボゴタで大規模な暴動が発生しました(ボゴタ暴動)。

1957年、コロンビアは、左翼政党と右翼政党の合意により、連邦制を採用しました。しかし、1990年代には、左翼ゲリラ組織との内戦が激化し、多くの犠牲者を出しました。

2002年、アルバロ・ウリベが大統領に就任し、内戦の終結に向けた取り組みを進めました。2016年には、コロンビア政府と左翼ゲリラ組織の間で和平合意が締結され、内戦は終結しました。

現在、コロンビアは、民主主義国家として発展を続けています。しかし、貧困や格差などの社会問題も依然として深刻な問題となっています。

コロンビアの経済

葉に囲まれたコーヒー豆の山

コロンビアの主要な輸出品は、石油コーヒーバナナなど。コロンビア産のコーヒーよく見ますよね。コロンビアは、南米の中でも大きな経済成長をしています。

コロンビアの観光地

ピエドラ・デル・ペニョール/グアタペ市

昼間の曇り空の下の緑と茶色の山

ピエドラ・デル・ペニョールはコロンビアの高さ220メートルの一枚岩で「悪魔のタワー」と呼ばれています。ロッククライミングをする場所が20箇所以上ありますが、観光客は階段で登ることもできます。

塩の教会

シパキラ塩の教会半日観光ツアー☆幻想的な十字架のライトアップに感動!<英語ガイド/ボゴタ発> | コロンビアの観光・オプショナルツアー専門 VELTRA(ベルトラ)

塩の境界があるのは首都ボゴタから北へ約48kmのシパキラの街。この教会は塩の鉱山に建てられました。ミステリアスな雰囲気が楽しめるスポットです。

ボゴタ

ボゴタはコロンビアの首都です。都市圏人口では1000万人を超える南米でも有数の巨大な都市です。ボゴタでは古いエキゾチックな街を見たり、落書きのアートを見たり、スペイン植民地時代に建てられた歴史ある教会を見たりなどを楽しむことができます。

まとめ

コロンビアは国旗が好きな国なんですけれど、僕が惹かれるようなスポットはなかったです。興味が湧いた人はぜひ行って見てください。

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