私は11月に名古屋両行に行きました。二日目伊勢にいく際近鉄から見えた四日市市が気になりました。なのでこの記事では四日市市について解説します。
目次
四日市市の基礎情報
四日市市は人口31万人の三重県最大都市。電車で30分くらいと名古屋のベットタウン的立ち位置にもなっています。
四日市市の歴史
古墳時代、四日市市ではほかの日本と同じように古墳が多く作られました。
中世の四日市は、東海道五十三次の宿場町として栄えました。四日市市は、伊勢神宮への参拝客や参勤交代の武士など、多くの人々が行き交う交通の要衝となりました。また四日市では、菜種油や肥料の産業が盛んになりました。また、四日市港の整備も進み、国際貿易港として発展していきます。
明治以降、四日市は、繊維工業、化学工業など、近代産業が集積する工業都市へと発展していきます。その一方で、工場の煙により1950年代末には四日市ぜんそくという四代公害病にがおこり、多くの人が苦しみました。
四日市市の経済
四日市市は中京工業地帯に位置しており工業が盛んです。特に石油関係の工場が臨海部にたくさん立っています。また、お茶の生産父しても有名で、日本三位の生産数を誇ります!
まとめ
四日市市は、日本の経済を引っ張ってきた地域です。過去には四日市ぜんそくなどの悲しい歴史もありましたが今はとてもクリーンな街になっているそうです。三重県に来たらぜひ降りてみてください!!