マリの国旗はアフリカあるあるの色合いですね、
目次
マリ共和国の基礎情報
首都 | パマコ |
人口 | 2190万人 |
通貨 | 西アフリカCFAフラン |
言語 | フランス語 |
マリ共和国の歴史
マリ帝国が栄える(1230年代 – 1645年)
マリ帝国はイスラム教の南西端の辺境としてトンブクトゥなどを中心に交易で栄える
ソンガイ族がソンガイ帝国をつくる。マリ帝国が滅亡。
いろいろな王国がマリを支配する(多すぎ)
1892年フランスの植民地になる。
1960年独立する
マリの産業・経済
マリ共和国は金の産出が盛んで国内の輸出の三分の二を金が占める。アフリカあるあるのモノカルチャー経済ということがわかる。国民の多くは貧しく農村にいる。マリのGDPは世界124位で、GDPからもマリが貧しいことがわかる。
マリの観光地
トンブクトゥ
トンブクトゥはマリ帝国、ソンガイ帝国の時代にイスラム交易で栄えた都市です。その時は本当に栄えていたらしく「黄金郷」と呼ばれたそうです。バルセロナのサクラダファミリアを建築したことで有名な、アントニオガウディも泥のモスク(二枚目の写真)を見て影響を受けたそうです。
バンディアガラの断崖(ドゴン人の地)
バンディアガラの断崖の標高差は500mであり、幅は150kmに及んでいる。この断崖の所々や、断崖の裾野に、ドゴン族という民族がはおよそ700の村落を作り、25万人ほどが暮らしている。ドゴン族はイスラム教でもキリスト教でもない独自の宗教観、神話を持っている。めちゃくちゃかっこいい、、、
まとめ
マリは貧しいけれど、かっこいい場所がたくさんあります。マリは治安がいいとは言えないので、勇気のある人はぜひ行ってみてください!