今回は常滑市を紹介するよ!
えーっと、確かセントレアがありますよね!
そうだな。でも、それだけの街じゃないんだぞ!
私は、11月に名古屋旅行に行きました。最終日に常滑市を観光しました。常滑市がとても印象に残ってたのでこの記事を書きます!。常滑市は中部国際空港がある街ですが、メジャーな観光スポットがあまりなく、電車でスルーされがちだと思うんですけど本当はとても面白い街なんです!
目次
常滑市の基本
常滑市は知多半島の真ん中らへん、人口5万人の中部国際空港(セントレア)がある街です。多くの人は、名古屋、空港に行ってしまうためなかなか有名な観光地ではない印象です。常滑市では陶器の生産が盛んで常滑焼や招き猫が有名です。常滑焼は、瀬戸焼、越前焼、丹波立杭焼、備前焼、信楽焼、とともに、日本六古窯として日本遺産に認定されています!
常滑の観光スポット
焼き物散歩道
焼き物散歩道は常滑の産業である焼き物にかかわる歴史ある建物を見ることができるスポットです。煙突がたくさんあったり、不思議な雰囲気でした。土管坂には使われなくなった土管が壁になっているユニークなスポットです。集合体恐怖症のパパは少しゾワットしてました。焼き物散歩道には今も陶芸のお店が点在しておりまたおしゃれなカフェや雑貨屋さんもありました。初めて来たのにどこか懐かしいいい雰囲気の場所でした。
とこにゃん
とこにゃんは常滑の写真撮影スポット!でかい招き猫が鎮座しています。実際に訪れてみたところ頭の後ろ半分がなくて一瞬ビビりました。正面からだととても可愛いとこにゃん、ぜひみてみてください!
TOKONAME STORE
TOKONAME STOREは常滑市にあるマグカップや急須、カメパンなどが売っているお店。常滑焼というと茶色くて渋いおばあちゃんちにあるようなのを想像していました。しかし、TOKONAMESTOREにはパステルカラーのめっちゃかわいい「TOKONAME TEA FAMILY」というマグカップや急須が売っています。「TOKONAME TEA FAMILY」は昭和の時代に比べ1/3以下まで窯元が減ってしまった常滑焼の現況に危機感を持った窯元「山源陶苑」が、「今の生活スタイルになじみ、子供たちの興味を惹きつけるような明るい常滑焼をつくりたい。もっと常滑焼に親しみを感じてもらいたい」と思い立ち上げたそうです。。このマグカップや急須は一つ一つ手作業で作られており、それぞれの形が少しずつ違うのも愛着が湧いていいですよね!私は、「TOKONAME TEA FAMILY」の青いマグカップを買いました!お茶を淹れて飲むときに使っていますがとても軽くてパステルカラーのマグカップにお茶を淹れた時の色がきれいだなーと思っています!常滑焼には知多半島の土、朱泥(しゅでい)がつかわれています。この土は鉄分を多く含むため反応して美味しくなるんだとか、、、。最高です。値段もめっちゃ高いわけではないので常滑に来た際はぜひ訪れてほしい場所です!人気がありすぎてインターネットでは買えないそうなのでご注意を。
中部国際空港フライトオブドリームズ
フライトオブドリームズは中部国際空港の中にある観光スポット。フライトオブドリームズに入ると、大迫力のボーイングの飛行機が待ち構えています。長蛇の列を並べばコックピットにも入ることができます!飛行機の歴史を学べるスポットもあり大人も子供も楽しめるスポットです!
まとめ
常滑市はただの通過点ではありませんでした。飛行機で中部国際空港に来たら、ミュースカイに乗ってババっと名古屋に行ってしまうのではなく、常滑のような普段訪れない街によってみるのはいかがでしょうか。