広州市ってどんな都市?意外と知られていない、中国三大都市を紹介!

中国三大都市と言われて思いつきますか?北京、上海、、、。中国第三の都市は広州市という都市なんです!この記事では広州市について紹介します。

目次

広州市の基礎情報

広州市は広東省に位置する人口約1800万人の中国第三の都市。広州市は広東省のみならず中国の華南地域の中心的都市です。近くにも、深圳、香港、マカオなどの大都市がありそれら一帯は大湾区と呼ばれています。大湾区の人口は8600万人を超えており世界三大ベイエリア( 東京、ニューヨーク、サンフランシスコ)に匹敵する大きさです。

広州市の歴史

広州市の歴史は、紀元前2世紀の秦代に遡ります。当時、広州は南海郡の郡治として、南海地域の政治、経済、文化の中心地として栄えていました。

唐代になると、広州は南海貿易の中心地としてさらに繁栄しました。また、仏教やイスラム教などの宗教が広く浸透し、国際都市としての地位を確立しました。

宋代になると、広州は海外貿易の拠点としてさらに発展し、東南アジアやヨーロッパとの交易が盛んに行われました。

明代になると、広州は海禁政策により、海外貿易が制限されましたが、南海諸国の朝貢船入港地として重要な役割を果たしました。

清代になると、広州は広東貿易の中心地としてさらに発展しました。しかし、アヘン戦争後、広州はイギリスに占領され、開港地となりました。

中華民国時代になると、広州は中華民国の臨時首都となりました。しかし、1927年に国民政府が南京に遷都すると、広州は副都に格下げされました。

中華人民共和国成立後、広州は中国南部の重要な都市として発展を続け、現在は中国の第3の都市となっています。

広州の経済

広州は2兆1,769億8,400万元以上(44兆↑)であり、上海市、北京市に次ぎ、中国大陸で3位の都市である。自動車産業が盛んであり、広州汽車集団の本社が置かれている他、日系メーカーも多数進出している。2017年には広州市で生産された自動車台数は310万台と中国最大であった。また、深圳市にも近くIT産業やバイオテクノロジーにも力を入れています。

広州の観光

広州塔

広州塔のチケット | Klook

画像引用 klook

広州のランドマーク的存在である広州塔は、2010年に珠江南岸にオープンした超高層タワー。その高さはなんと600mで、中国国内では上海タワーに次ぐ2番目に高いビルです。タワーの中にはショッピングセンターからレストラン、展望デッキ、庭園までさまざまな施設が集結しており、見どころがたくさんあります!夜になると中国らしい派手なライトアップが行われ中国経済の発展を実感できます

聖心大教堂

広州中心部にある聖心大聖堂は、1863年から約25年間かけて建設されたカトリック教会。フランス人の建築家がパリの有名な教会をモチーフにデザインしたため、いたるところに西洋のゴシック建築を感じとれます。広州が国際都市ということを実感できるスポットです。

夜景を楽しむ

僕は大の広州夜景ファンなのでこの動画を20回はみました。マジで綺麗です。

日本からのアクセス

新千歳ー広州国際空港

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まとめ

広州の魅力わかってくれましたか?中国ってすごい都会で魅力的なんです。中国に訪れたら北京や上海だけでなくなく広州にも足を運んでみてはいかがでしょう。

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