私去年の八月に友達と大阪なら旅行に行ったんです。その時近鉄大和西大寺駅で橿原神宮行の電車を見て全く読めなくてずっと気になってたんです。だからこの記事で橿原市を紹介しようと思います。
目次
橿原市の基礎情報
橿原市は、奈良県中部ので人口約120万人。奈良市に次ぐ県第二の都市です。橿原市には由緒正しい有名な神社である橿原神宮がある。
橿原市の歴史
橿原市は、日本建国の地として知られる歴史と文化が豊かなまちです。
縄文時代から人が住んでいたとされる橿原市は、古墳時代になると、大和朝廷の中心地として栄えました。
神武天皇が即位した地である「橿原宮」は、橿原市の畝傍山の東南に造営されたとされています。
飛鳥時代になると、都が藤原京に移転しましたが、橿原市は依然として政治・経済・文化の中心地として機能していました。
また、この時代には、万葉集の歌人たちが橿原市を訪れ、多くの歌を詠んでいます。
奈良時代には、都が平城京に移転しましたが、橿原市は依然として重要な拠点として機能していました。
中世になると、橿原市は、お伊勢参りや熊野詣の道として栄えました。
江戸時代には、大和八木宿が宿場町として発展し、多くの旅人が訪れました。
近現代になると、橿原市は、交通の要衝として発展しました。近鉄大阪線と近鉄橿原線のジャンクション大和八木駅や近鉄南大阪線と近鉄橿原線が交わる橿原神宮前駅とかもありますよね
現在、橿原市は、歴史と文化を活かした観光都市として、多くの人々が訪れるまちとなっています。
橿原市の産業
橿原市は大阪や京都のベットタウンとなっています。そのため多くの市民は大阪や奈良、京都に通勤しています。橿原市の名産品としては、酒・醤油・酢などです。
橿原市の観光スポット
橿原神宮
橿原神宮は、日本の初代天皇である神武天皇とその皇后が祭られている格式高い神社。背後の山の深い緑と神社の建物と砂利がとても美しいそうです。橿原に来たらぜひ訪れたいスポットですね。日本初の刃部天皇がこの地にいたことから橿原市は日本始まりの地といわれています。
藤原宮跡
藤原宮跡は694年、中国の都城にならい日本で建設された都城・藤原の跡地で、天皇の住まいである内裏や、天皇が儀式や政治を行った大極殿の基壇跡が残っています。香具山・畝傍山・耳成山(大和三山)を望む景観の名所として知られ、平成23年(2011)6月には藤原宮跡からの大和三山の稜線の眺めが奈良の重要眺望景観に指定されています!また、菜の花やコスモス、ハス等様々な花が植えられており、四季折々の景観を楽しむことができるそうです。
まとめ
ただ名前読めなくて気になっていた橿原市が、日本始まりの地だったなんてびっくりです。関西、奈良に来たらぜひ訪れてみてください!!